「バイトだけで生活していけるのかな?」
「フリーターでも安定した生活って可能なの?」
ふとした瞬間に、そんな不安が頭をよぎることはありませんか?周りの友達は正社員で安定しているように見えるし、将来のことを考えると、どうしてもモヤモヤしてしまう。
この記事では、かつて同じように悩んでいた私が、自分らしい働き方を見つけるために考えたこと、そして実践してきたことをお伝えします。
「週3バイト」という働き方を選んだ私のリアルな経験談を交えながら、将来への不安を解消し、賢く収入をアップさせるためのヒントを、あなたと同じように悩むあなたへお届けします。
読み終わる頃には、「もしかしたら、私も何かできるかもしれない」と、前向きな気持ちになれるはずです☺︎
変わる働き方、変わる意識
私自身、5年間週休2日/1日8h働いていました。
4年間は実家暮らしだったため、出費はかなり抑えられていましたが、
同棲を始めてからは生活費が大きく変化しました。
同棲を始めたこと、コロナ禍を経験したことで、
将来を考えるようになり「今のままの働き方で良いのか?」と感じ始めました。
Webマーケティングのスキルを習得するため、
現在は週3勤務+週4でスキルの勉強をしています。
「正社員じゃないけどこれからの将来大丈夫?」という漠然とした不安もありますが、
自分にとって納得のいく働き方を模索している毎日です。
かつての“一生一社安泰”という働き方は変化し、終身雇用制度もその形を変えつつあります。
一つの会社に依存するのではなく、自分のスキルを高め、複数の収入源を持つことが、これからの時代を生き抜くための賢い選択になっていくと思われます。
私の給料の変化と使い道
まず、給料については下記にまとめました(いずれも手取り額です)。
時間ができたことで、Webマーケティングスキルの学習に集中できるようになったのは大きなメリットです。ただ、週の勤務時間が減った分、家事をする時間が増えたり、家が散らかっていることが気になり片付け出したり、作業に集中できないこともありました😅
バイトは、週何日入るべき?
働き方を選ぶ理由は人それぞれ。週2日、3日、4日の出勤数に分けて選ぶ理由とメリットをお伝えしていきます。
- メリット
学業や他の活動との両立、未経験でも始めやすい、体力的な負担が少ないなど - 選ぶ理由
学生、Wワーカー、扶養内希望など
- メリット
ワークライフバランスの取りやすさ、スキルアップや副業の時間確保、適度な収入など - 選ぶ理由
自分の時間を大切にしたい、副業に挑戦したい、育児や介護との両立など
- メリット
まとまった収入、正社員に近い働き方、社会保険加入の可能性など - 選ぶ理由
しっかり稼ぎたい、将来的に正社員を目指している、社会保険に入りたいな
バイト生活を安定させるための習慣とは?
収支管理と家計簿の習慣
バイト生活を安定させるためには、まず自分のお金の流れを把握することが不可欠💡
無計画な支出では、いつの間にかお金がなくなっていた…なんてことになりかねません。
そこで重要になるのが、収支管理と家計簿をつける習慣です。
将来の不安を減らすための貯金習慣
漠然とした不安を感じることは、決してあなただけではありません。でも、少しずつでも貯金を始めることで、将来に対する安心感を高めることができます。ここでは、無理なく続けられる貯金習慣をいくつかご紹介します。
1. まずは目標額を設定する
何のために貯金するのか、具体的な目標額を設定することで、モチベーションを維持しやすくなります。
- 短期目標: 3ヶ月後の旅行資金、半年後の家電購入費用など、比較的近い将来に達成したい目標を設定します。目標額が小さいほど達成感を得やすく、貯金を続ける励みになります。
- 中期目標: 1年後の引っ越し費用、3年後の資格取得費用など、少し先の目標を設定します。
- 長期目標: 老後の生活資金、マイホームの頭金など、将来のために備える目標を設定します。
まずは、取り組みやすい短期目標から始めてみるのがおすすめです。
2. 毎月「先取り貯金」をする
給料が入ったら、まず貯金する分を別口座に移してしまう「先取り貯金」は、確実にお金を貯めるための効果的な方法です。
- 金額を決める: 毎月無理のない範囲で、決まった金額を貯金するようにしましょう。最初は少額からでもOKです。5,000円や1万円など、固定額を決めて自動積立を設定するのがおすすめです。
- 積立口座を作る: 普段使っている口座とは別の、貯金専用の口座を開設しましょう。引き出しにくいように、ネット銀行の定期預金口座などを利用するのも良いでしょう。
- 自動積立を利用する: 銀行の自動積立サービスを利用すれば、毎月決まった日に自動的に貯金口座にお金が移動するので、手間いらずで続けられます。
3. 支出を見直して「浮いたお金」を貯金に回す
家計簿をつける習慣と合わせて、毎月の支出を見直し、削減できる部分がないか探してみましょう。
- 固定費の見直し: 通信費、光熱費、保険料など、毎月決まって出ていくお金を見直します。格安SIMに乗り換える、電力会社を比較する、不要な保険を解約するなど、小さな見直しでも年間で見ると大きな節約になります。
- 変動費の見直し: 食費、趣味・娯楽費、交際費など、月によって変動するお金を見直します。外食を減らす、趣味にかけるお金を予算内でやりくりする、無駄な飲み会は断るなど、意識的に節約するように心がけましょう。
- 「つもり貯金」をする: 「もし〇〇を買っていたら〇〇円かかった」というように、購入を我慢したものを貯金箱や貯金口座に入れていくのも、楽しみながら貯金できる方法です。
4. 「特別費」を意識して貯金する
毎月の生活費とは別に、年間のイベント(誕生日、クリスマス、旅行など)や、急な出費(家電の故障、医療費など)に備えて、別々で貯金しておくと安心です。毎月少しずつ積み立てておくことで、いざという時に慌てずに済みます。
5. 焦らず、無理なく続けることが大切
貯金は、すぐに効果が出るものではありません。焦って高額な目標を設定したり、無理な節約をしたりすると、長続きしません。大切なのは、自分に合ったペースで、無理なく続けること です。
最初は少額からでも良いので、まずは貯金を始める第一歩を踏み出してみましょう。小さな積み重ねが、将来の大きな安心に繋がります。
まとめ|「自分らしい働き方」を見つけよう
「フリーター=不安定」というイメージがあるかもしれませんが、それは必ずしも正しいとは限りません。自分の価値観やライフスタイルに合った働き方を選び、賢く収入をアップさせることで、フリーターでも充実した生活を送ることは可能です。
大切なのは、現状に疑問を持ち、「このままでいいのか」と考えること。そして、その疑問を解決するために、情報収集をしたり、行動を起こしたりすることです。
この記事が、あなたにとって「自分らしい働き方」を見つけるための一歩となることを願っています✨
最後までご覧いただきありがとうございました☺︎