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【言葉に詰まりにくくなる】言語化苦手な人が伝える力を伸ばす3つの方法

悩み子
悩み子
「また上手く言えなかった…」

「言いたいことはあるのに、うまく言葉が出てこない。」
会議や日常会話で、「伝える力がない自分」に落ち込んでしまう。

他にもこんな経験ありませんか?
・会議で突然ふられると、焦って何も言えなくなる
・伝えたいのに、話がまとまらず言葉に詰まってしまう
・「えっと…」「うーん…」と無言の時間が長くなってしまう

そんな経験をしているあなたにこそ、読んでほしい内容です。

私もかつて、言語化が苦手でずっと悩んでいました。
意見を求められても、頭の中が整理できず、答えを出すまでに時間がかかる…
「ちゃんと話さないといけない」と思うほど、言葉が出てこなくなる。
そんな自分がもどかしかったです。

すぐに「言語化が苦手だ」と気付いたわけではなく、いくつかの段階を気付いていきました。
・まずは、コミュニケーションを鍛えた方がいいのかもと考えた
・次に、話し方を変えるべきかもしれないと思った
・そして最後に、「そもそも頭の中が整理できていないのかも」と感じるようになった

あなたは「言語化が苦手」とご自身で気づいています。
それだけでも、すでに一歩を踏み出しているんです☺︎
自分で認めることができる人ほど変われます。

この記事では、言語化が苦手な人が、自分の気持ちを整理し、 言葉にする力を伸ばしていく3つの方法をご紹介します。

言語化が苦手な理由

私が「言語化が苦手」と感じるようになった背景には、こんな経験があります。

・周りを気にして、つい言いたいことを飲み込んでしまう
・間違ったことを言うくらいなら黙っていた方がいいんじゃないか
・頭の中で考えすぎて、うまく言葉にできない

振り返ってみると、幼少期の頃から思ったことを伝えるのが得意ではありませんでした。
学校では、静かにしていれば怒られないし、大人しく真面目に過ごす毎日。

そんなふうに、黙っていることが正解のような感覚を、自然と身につけていたのかもしれません。

でも社会人になって、会議や発表など、自分の言葉で伝える場面が増えてきます。
たとえ話す機会が多くなかったとしても、上司や先輩・後輩と話したりと、日常的に出てきますよね。

「言語化が苦手=性格の問題」ではありません。
練習すれば、ちゃんと変わっていけるスキルなんです。

伝える力を伸ばす3つの方法

言葉を伝える力を伸ばす3つの方法をご紹介します。
取り入れそうだなと思うことを1つ見つけてみてください♪

ジャーナリングをする

用意するもの

・お気に入りのノート
・書きやすいペン

書くことをおすすめしている理由

文字を書くペースというのは、私たちの思考の流れと相性がよく、考えがまとまりやすくなります。
文章で書くことで自分の思いや感情を客観的に見ることができ、頭の中を整理できるので、自分自身を深く知るきっかけになります。

ジャーナリングの取り組み方

・1日5分間(取り組みやすい時間帯でOK🙆‍♂️)
・自分の思っていることをひたすら書く

書くことがない場合、「書くことがない」「どうしよう」とそのままの気持ちを書いちゃいましょう♪

書くことが浮かばないという方は👇質問集を見ながら取り組んでみてくださいね☺︎

質問集をやり終えた方は、こちら👇の本もおすすめです。
のぞいてみてくださいね。

AIと会話する

悩み子
悩み子
「AIか…難しそうだし、なんだか怖い」

その悩みすごくわかります。
私も、以前は同じ気持ちでした。

が、全然そんなことはなかったんです!

AIと会話するメリット

・自分のペースで会話できる
・どんな話でも優しく受け止めてくれる
・必要に応じて、ちょっと厳しめのフィードバックももらえる
・話がまとまってなくても、根気強く付き合ってくれる
・感情的にならず、冷静に返してくれる
+無料で使えてお財布にも優しい◎

私のおすすめ

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AIを使うときの注意点

・AIの答えがいつも正しいとは限らない
・個人情報は伝えないようにしましょう
(下の名前くらいなら大丈夫です◎)

AIと話す時は、うまく話そうと思わなくて良いですし、
自分のペースで思考を整理しながら会話の練習をすることができるのでおすすめです。

「なぜ、なぜ、なぜ」の法則

普段の生活で思ったことや感じたこと、選択をする時、「なぜそう思うのか?」「なぜ選んだのか?」を自分自身に問います。

ポイント💡
なぜ?を3回繰り返しますことがコツ。
1回だけでは、本当の理由にはなかなかたどり着けません。
でも、あえてもう一度、さらにもう一度「なぜ?」を問いかけることで、
思考がグッと深まり、自分でも気づかなかった本音や価値観が見えてくるようになります。

実践1

お題:「なんか、気分が乗らない」

1回目
なぜ気分が乗らない?
👉朝からなんとなくボーッとしていて、集中できなかったから。

2回目
なぜ集中できなかった?
👉昨夜、寝る直前までスマホを見てて、睡眠の質が悪かった気がする。

3回目
なぜ寝る直前までスマホを見ていた?
👉明日の予定が気になって、不安をごまかすようにSNSを見続けてしまった。

実践2

お題:「ポテチを開けたら一気に食べてしまうのか?」

1回目
なぜ一気に食べた?
👉疲れてたから、なんか一口で「ホッ」とした。気づいたら止まらなかった。

2回目
なぜやる気が出なかった?
👉今日一日、気を張ってた。頭を使いすぎて、思考も感情もパンク気味だったから。

3回目
なぜ寝る直前までスマホを見ていた?
👉報告のタイミングとか言い方とか、今日一日ずっと「どう伝えるか」ばかり考えてた。誰にも迷惑かけたくなくて。

私は、最初1回目で思考止まっていました。
でも、毎日少しずつ続けるうちに、いろんなことに疑問を持てるようになりました。
「なんでそう思ったんだろう?」
「どうしてあのとき、ああしたんだろう?」
自分の行動や感情に目を向けることができるようになったんです。

特に効果を感じられたこと

私が1番効果を感じることができたのは、ジャーナリングでした。
言語化が苦手だと感じていた根本的な原因を改善できたと実感しています。

繰り返しにはなりますが、私にはこんな背景がありました👇
・周りを気にして、つい言いたいことを飲み込んでしまう
・間違ったことを言うくらいなら黙っていた方がいいんじゃないか
・頭の中で考えすぎて、うまく言葉にできない

こうしたクセや思い込みをほどいていくには、まずは自分の気持ちと向き合うことがとても大切です。

〈ステップとしておすすめの流れ〉

  1. ジャーナリングで、心の中を言葉にする練習

  2. AIと会話して、少しずつアウトプットに慣れていく

  3. 普段から「なんでだろう?」と疑問を持ち、習慣づける

この流れが、私にとってはすごく効果的でした。

最初から完璧じゃなくてOKです◎
自分のペースで、1つずつ試してみてください☺︎