こんにちは、ななです!
今回は、相手にわかりやすく伝えるためのPREPの法則をご紹介をしていきます!
・相手に伝えても、「結局何が言いたかったの?」とよく言われる
・上司に報告するとき長々と話してしまい、言いたいことがまとまってない
心当たりある方は、ぜひ最後までご覧ください☺︎
PREPの法則について
P:結論
R:理由
E:具体例
P:結論
のことを、PREPと言います。
PREPの法則の文章構成です↓
Point(結論):1番伝えたいことを言って
Reason(理由):なぜなら〜だからと理由を伝える
Example(具体例):Reason(理由)の具体例を挙げて、詳しく伝え
Point(結論):再び1番伝えたいことを言う
PREPの法則の例文
簡単な例文を挙げて分かりやすく説明していきます☺︎
PREP(結論)
:私はトマトが大好きです。
PREP(理由)
:美味しいし、元気が出るからです。
PREP(具体例)
:疲れた時にトマトを食べると、疲れが取れてスッキリするし
毎日トマトを食べていたおかげで1年間風邪をひきませんでした。
PREP(結論)
:だから私はトマトが大好きです。
トマト連発し過ぎましたね(笑)
まずは、伝えたい内容の結論から伝えると分かりやすいですよね。
相手も、結論が分かった上で話を聞くことができると
話が入ってきやすいんです。
PREPの法則のメリット
・ストレスなく理解してもらえる
・文章を作成しやすい
2つメリットについてお伝えしていきます。
ストレスなく理解してもらえる
◎結論から伝えると分かりやすい
相手も結論が分かった上で話を聞くことができるので、
話が入ってきやすいんです。
結論を伝えないと、
結論はなんだろう?と無駄な考えをさせてしまい話が入りにくい。
上司に報告する際も、ダラダラと長文で話されても
結局何が言いたかったか分からないと、ストレスを与えてしまいますよね。
結論から伝えることで、相手に無駄な考えをさせなくて済むし、
ストレスなく理解してもらえます。
文章を作成しやすい
PREPの法則の「文章構成」に当てはめて書いていくと、
文章作成しやすく、見やすくなります。
仕事でメールを送る時、ブログで文章を書く時に使えます。
慣れるために、家族や友人にLINEでメッセージを送るときに
練習してみるのもおすすめです🙆
Point(結論):1番伝えたいことを言って
Reason(理由):なぜなら〜だからと理由を伝える
Example(具体例):Reason(理由)の具体例を挙げて、詳しく伝え
Point(結論):再び1番伝えたいことを言う
最後に
今回は、PREPの法則についてお伝えしました。
私は、上司に「結局何が言いたいの?」と言われるタイプでした。
そのころは、自分でも何を言いたいのか分からず、人に伝えることが苦手でした。
PREPの法則を意識してからは、すんなりと理解してもらえるようになりました。
そこに至るまでは、時間がかかりましたが、
日常使いして慣れていくと、身についていきました。
皆さんも日頃から活用して、PREPの法則を身につけていってください!
私も、完璧に使いこなせるように頑張ります!
最後までご覧いただきありがとうございました☺︎